ブランディング起点による駅前既存ビルの複合再生プロジェクト基本構想(店舗・賃貸・自宅の一体的リノベーション)

 

 

関連キーワード

ブランディング × 建築一体提案|体験型店舗デザイン|既存建物再生|収益化リノベーション|用途変更|複合用途化|外壁改修|長期修繕|中期投資回収

 

既存資料状況

  • 確認済証:-
  • 検査済証:あり
  • 既存図面:あり
  • 既存構造計算書:-

 

計画背景・課題

築27年の既存ビルは外壁劣化などの更新時期を迎えていたが、建替えには大きな投資が必要であり、現実的な事業判断が求められていた。

 

一方で、駅前立地でありながら、

・店舗の魅力や発信力の不足

・建物全体の活用不足(収益性の低さ)

といったソフト・ハード両面の課題を抱えていた。

 

単なる改修ではなく、

事業そのものの再構築と建物活用の最適化を同時に行う必要があった。

 

 

近二舎の対応範囲

[ソフト(事業・ブランド)]

・ブランドコンセプト立案

・体験設計(見る・知る・香る・味わう)

・商品開発方向の提案(テイクアウト・ギフト)

・ロゴ/パッケージデザイン

 

[ハード(建築・不動産)]

・既存建物調査および改修計画

・用途変更を含む法的整理(建築・消防)

・外壁改修・共用部改修計画

・賃貸化を含む事業収支計画

・ゾーニングおよび空間設計

 

近二舎による解決

本計画は、ブランディング提案から、建物再生へと展開した統合型プロジェクトである。

 

まず、

「見る・知る・香る・味わう」という体験を軸に、

店舗を“販売の場”から“体験・発信の場”へと再定義。

 

・来店動機の強化(体験・SNS・ギフト需要)

・新たな収益導線の創出

・ブランド価値の向上

主軸事業の方向性に対する提案について信頼をいただき

 

その上で、建物全体への課題について検討を進めた。

 

① 資産価値の再生(ハード)

・外壁全面改修による長寿命化

・共用部整備による建物機能の更新

 

② 収益構造の再構築(不動産)

・2階のサービス用途(美容・事務所等)への転換

・賃貸化による安定収益の確保

 

③ 事業と建物の連動(ソフト×ハード)

・店舗と賃貸のターゲットを連動させた構成

・オーナー事業との相乗効果の創出

 

これにより、

大規模建替えではなく、約12年で投資回収可能な現実的かつ持続的な再生提案とした。

 

 

 

この事例が参考になる方

  • 建物の老朽化と事業の停滞を同時に感じている方
  • 改修か建替えかで悩んでいる不動産オーナー
  • 店舗のブランディングから見直したい事業者
  • 収益化とデザインを両立したい方
  • 既存建物を活かしながら価値を最大化したい方